スタッフインタビュー
- 何事も基礎が大事
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伝統の宮大工にチャレンジしたい。
そう語るのは2019年4月入社で、一級施工管理技士の杉野兼史課長だ。
重機もモノタロウも必要ない。
鑿(ノミ)、鋸(ノコ)、鉋(カンナ)だけで完結する技に憧れるという。
これまで数々のRCを手がけていながらも、なお言う憧憬。
何事も基礎が大事と改めて教わるのではないだろうか。 -
そんな職人気質溢れる信条だから譲れないのが給料。
でも家族との時間をなにより大切にするから当然のこと。
条件が合ったことが最大の入社動機と語った。 -
休日は愛娘と「あつ森」で増改築を楽しむ。
彼の視線は過去現在だけでなく未来もきちんと見据えているようだ。
- 目標が定まれば一直線
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元ラガーマンの杉山祐輝さんはアイドルが嫌いという。
そんな彼は高校時代、1年の夏に強豪校でレギュラーポジションを獲得する。
しかし、独立の夢がある!ときっぱりラグビーを辞め、建設系の専門学校へ進学。
2019年4月に未経験入社で、実践から学び施工管理士資格取得を目指す。
目標が定まれば一直線の彼は正に硬派。
アイドル嫌いもうなずける。 -
逆に一番尊敬するのは、直接指導にあたる先輩という。
見た目が整っただけの遠い存在よりも、
夢を叶えるための指導を受ける存在に敬意を抱くスタンスも硬派だ。 -
さて当然だが、今の経験はすべて夢の源泉となる。
インタビュー中の彼は終始笑顔だった。
- 建設業の基礎を支える
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大工よりも施工監督よりも誰より早く竣工の喜びを実感します。しかし、大量の注文書や伝票を処理することは本当に大変です。そう語るのは建設事務で、求職者のあなたを近い将来サポートするかもしれない山崎蘭さんだ。
なにより、すべての書類に決済が降りた時が一番嬉しいという。伝票には様々な部材や価格が記されている。
竣工をいち早くイメージできるのも当然だ。 -
また、難関「宅地建物取引士」のボーダーを軽く超えて合格した才媛である。
そんな彼女の入社動機は、横のつながりが何より重要な不動産業、前職場の同僚から「女性が長く働ける職場だから」と伝え聞いたからという。
さらに月給アップもなによりでした、と続けた。 -
妙齢の女性だが、南米まで一人弾丸ツアーで出かける度胸と行動力だ。
なにより機微のある繊細な仕事と、花のような明るい笑顔で施工管理士をサポートする。